登山&のら湯-山道のあっち側

日和田山(登山口〜男坂(hard)〜男坂(easy)〜山頂〜女坂)|奥武蔵

登山データ

【登山行程】

登山口〜男坂HARD〜女坂〜男坂EASY〜日和田山山頂〜女坂

【訪問日・天候】

2014年11月中旬 平日 晴れ

【GPSトラックログ】

往路復路

【登山口駐車場】

駐車場 [20台 トイレ有] 地図

WGS84 N35'53'20.123 E139'18'33.17 A120m
91 202 223*75
【参考サイト】

日和田山 滝とのどかな高麗の山里への道|ハイキングマップ

【概要】

ちょっとした岩場もあって、しかし年長組でも登山可能な山を探せとの命を受け、下見に行ったのがこの日和田山。標高は僅か305mに過ぎないが、ちゃんと登山道してることに驚いた。大人にはかなり物足りないものの、幼稚園児を連れた家族ハイキングにはなかなかよろしいかと思う。

駐車場は無料で停められる3台ほどのスペースがあるが、20台ほどの有料駐車場もある。

写真(1):鳥居の先、左が男坂、右が女坂】

まずは鳥居まで行くが、そこまででも3ルートあり、どこを行っても同じ場所に出る。一番右手のコースが一番緩やか。鳥居を過ぎた辺りで道は二股に分かれ、左へ行くと男坂、右手を真っ直ぐ行くと女坂に至る。まずは男坂方面へ。

写真(2):男坂はさらに分岐、右に行くとハード】

湧き水の場所で真っ直ぐ行くと比較的楽な男坂だが、右に折れて岩場に足を踏み入れるとハードめなコース。

写真(3):ハードコースはずっとこんな岩場】

別にロープが必要とかそんなレベルではないが、多少両腕も使う必要のある岩場がずっと続く。

写真(4):最後の岩場を登ると鳥居に到着】

最後の岩場の下から鳥居が見え、大勢のハイキング客がいるのが見えた。鳥居まで行ったところで山頂はまだ先だが、女坂コースと合流するのでそのまま女坂を下る。

写真(5):男坂イージーコース】

湧き水の所まで戻り、次は右に折れず真っ直ぐ行ってみる。ごく普通の登山道のように見える。

写真(6):最後の岩場はハードコースと共通】

上部に行くと男坂ハードと合流し、岩場登りになる。

写真(7):神社の右横を抜けると山頂への道】

鳥居を抜けると神社があり、その右横を進むと山頂への道が続く。

写真(8):最後の岩場を登ると山頂】

山頂の手前に最後の岩場。

写真(9):日和田山山頂】

日和田山山頂へ到着。ベンチが有るが、標高が低いだけに木々が邪魔で、360度のパノラマというわけにはいかない。

写真(10):女坂に一箇所だけある岩場】

帰りは女坂を下った。女坂は全般に緩やかな坂だが、一箇所だけ岩場がある。子供によってはここでまごつくかもしれない。

後日、2歳と5歳の子を連れて女坂を登った。2歳はさすがに何度か背負わねばならなかったが、5歳の方は物足りないくらい。男坂ハードは無理だろうと決めつけてしまったのだが、後で振り返ると5歳の方は大人のサポートがあれば結構大丈夫だったかもしれない。