【写真(1):大持山山頂】
大持山の山頂は小持山山頂より広め。昼食にするならこちらの方が良さそう。
【写真(2):落ち葉の尾根道】
大持山山頂を越えて岩場を下りた後は、雰囲気が変わって落葉の絨毯を敷いたこ洒落た小径といった趣。
【写真(3):第一分岐点】
妻坂峠方面と鳥首峠方面へ分かれる第一分岐点。南部に開けて見晴らしが良い。
【写真(4):妻坂峠へ向けて下りが続く】
妻坂峠へ向けては若干急坂の下りがだらだら長く続く。
【写真(5):右の赤リボン方向が正解】
ルートは左へ続いているように見えるが、そちらへ行っても突き当たって無理やり右を下ることになる。右側の木立の中に赤いリボンが見えているが、そちらを進むのが正解。
【写真(6):膝痛持ちには極めて厳しい下り】
長い下りがずっと続く。膝への負担が厳しい。
【写真(7):妻坂峠】
妻坂峠はちょっと峠らしい雰囲気が薄い、狭い峠。武川岳方面、名郷方面へ下るルート、そして一の鳥居方面へ下るルートの十字路となっている。昔は江戸と秩父を結ぶ重要な交易路のひとつだったそうだ。
【写真(8):渓流沿いを下る】
妻坂峠を一の鳥居へ向けて渓流沿いを下って行く。
ほぼ下りきる手前で林道と交錯するが、そこまで車で来る事も可能。但し、駐車スペースは無い。
【写真(9):一の鳥居】
一の鳥居へ到着。
スケールは小さいにせよやはり一応は稜線歩き、なかなか楽しく歩けた。武甲山の表参道を往復しただけのつまらなさとはえらい違い。武甲山へ登るにしても、小持山・大持山をセットにした方が絶対にオススメだと思う。